無糖の学生時代に最も力を入れて来た事ーーーーつまり、ガクチカは読書です。
面接でも学生時代に最も力を入れた事は読書です、と胸を張って言っていました。
「えっ!? 読書!?」
と、思われた方も多いいと思いますが、逆にサークルの部長、海外ボランティア、学生団体、バイトリーダー多過ぎじゃないですか?
リーダー飽和してませんか?
無糖はサークル活動、バイト、ビジネスコンテスト、海外旅行などガクチカとして言えるような事を多くして来ましたが、これらの中である一定の期間だけではなく、長期間、継続して頑張ってきたものは? と問われると真っ先に思い浮かぶのは読書です。
リーダーやってないのにリーダーを自称するのは問題外ですが、海外ボランテイア、学生団体などは参加しようと思えば、誰でも参加できますし、肩書きが欲しいだけの人が多いいように思います。
真剣に取り組んでいる人も勿論多いいと思いますが、ボランティアで承認欲求満たそうとしてる時点で・・・
無糖はやらない善より、やる偽善派ではありますし、被災地ボランティアや海外ボランティアを行っている人を尊敬しています。
しかし、ガクチカと言う話題の中でボランティアをあげる事には首を傾げたくなります。
それに、ごく短い期間の頑張りをアピールしても、「その時、頑張っただけじゃ?」「他に頑張った事は?」と再現性を疑われる可能性があります。
ですので、無糖は読書をベースに話をして、読書で何が変わった? などの質問が来た際に、ビジネスコンテストで発表する際に話し方や伝え方に関する書籍を読み、スピーチの仕方を学びました。本は読んだだけでは身につかないと考えているので、日常生活でも話し方に気を付けています。
と、読書で得た学びとその他の経験を結び付けて話す事で、再現性と学びを伝える事が出来るだけでなく、無糖の「客観的に自分を見て、改善する事が出来る」と言う強みに対して説得力を持たせる事が出来ます。
他の面接項目にも言える事ですが、面接では他の質問や前に答えた内容に関連付けて話す事で、説得力や納得感が増します。
ゲームで例えるとコンボや連鎖みたいなものですね笑
後、意識高い系やリーダー系に多いのが、肩書きアピールで( ´_ゝ`)<ドヤっする人ですね。
自分のやって来た事に満足してしまっている人です。
友人の模擬面接をした時も、なぜそれに取り組もうと考えたのか、何を学んだのか、これからどう活かして行きたいかを聞きたくて質問しても、肩書きアピールやマウント取ろうとする意図が透けて見えます。
彼らの経験は学生にしては凄いですし、本当に同年代か? っと疑いたくなる人もいますが、多くの場合、学生にしては凄いと言う域を出ません。
ビジネスコンテストや学生団体での活動なんて、社会人になれば当たり前の仕事ですし、まして、役員にドヤってしても、所詮、学生の活動です。
それよりも、何故、それに挑戦しようとしたのか、何を学んだのか、何処で失敗し、如何やって乗り越えてのかを面接官は求めているのです。
上の面接官の求めている答えを伝える事が出来たのならば、例え、ガクチカの内容が読書であろうが、資格の勉強だろうが、趣味であろうが面接は通りますし、いくら凄い実績があっても一緒に働きたくないと思われれば、それまでです。
・・・面接官の質問の意図が分かっていない時点で、意思疎通が
( ̄▽ ̄;)
面接も結局は会話なので、相手に興味を持たず、自分語りしても面接官の理解は得れません。
相手の意図を理解しようとするだけで、面接だけじゃなく、人間関係も上手くいくと思いますよ。
結論
ガクチカは「何をしたか」ではなく、「何故、それをしようとしたのか」「何を学びたかったのか」「何を学んだのか」「何が難しかったか」などの背景を語ろう。
Have a good time!


コメント