お金の定義
お金には時代によって様々な姿形を持っています。
いえ、お金に決まった形などなく、概念的なものだとも言えます。
誰もが価値があると認め、信用が保証されると、それはお金の役割を果たします。
- 価値の保存
- 決済機能
- 価値の尺度
この三つの役割を持つを果たすことが出来れば、それは通貨と呼ぶことが出来ます。
近年、仮想通貨が注目されていますが、その最たる例が仮想通貨だと言えます。
無糖は1と2の価値の保存、価値の尺度と言う役割をビットコインが果たしているのか疑問ではありましたが、自国の通貨に対して信用の低い国からすれば、ビットコインの方が信用があると知り、考えを変えました。
どこかの情勢が悪くなる度に買われる事から、リスクヘッジになるのだと思います。
まあ、無糖は買いませんが・・・。
お金に対する考え方
お金の定義を踏まえて、皆さんにとって、「お金」とは何ですか? 価値を示すためのものですか? 欲しいモノやサービスを手に入れるための手段ですか? それとも将来の不安に対する備えですか?
ある研究では、人はお金を数えることにより、死に対する不安を和らげることが出来るそうです。
また、
金は本質以外のモノなら何でも買える
と言うユダヤの格言を聞いた事がありますし、子供の時はお金そのものに「何かすごいモノ」という考えを持っていました。(・・・子供の時に宝物として庭に埋めた百円玉)
お金に対する考え方や扱い方は人それぞれだと思います。
年越し前にバーで出会い、一緒に年越しをした元経営者の方は「お金がなくても幸せ」だといっていましたが、それは若いころにお金を稼ぎ、贅沢な暮らしを経験したからこそ言える事だと思います。
お金がない人が言うのとは訳が違います。
では、「無糖にとってお金とは」と言うと、少し前までは「自分の分身」であり、「不安や苦痛を取り除くもの」でした。
しかし、今は違います。
無糖にとってお金とは「機会」または「可能性」です。
就活をするにあたって、スーツや靴、時計などの面接に必要なものを揃えたり、交通費や宿泊費などに必要なお金を考えた時に、お金がないと機会が大きく制限されている感覚に陥りました。
就活だけではありません。
あらゆるライフステージにおいてお金の問題は重くのしかかり、私たちの選択肢を大きく制限することでしょう。
あなたは自分の選択を100%自分の意志で決定したと言えますか?
そういう意味ではやはり、お金とは「不安や苦痛を取り除くもの」と強く実感します。
無糖は自分の機会を増やし、満足できる選択ができるよう投資で資産を増やして行こうと思います!!!
出来ない理由にお金が真っ先にこないように、家族に何かあった時、お金が無いから・・・とならないように、今から投資をして、資産を築こうと考えています。
このブログでは、知識も経験もお金も無い大学生が、少しでも成長しようと足掻く過程を記録して行くものです。
これからも絶えず勉強して行く所存ですが、何か間違えがあれば、ご指摘ください。
どうか、無糖の投資家として、人としての成長を暖かく見守ってください。
よろしくお願いします。
Have a good time!


コメント