宮島一人旅① あなご飯編

グルメ

  先日、腰痛が酷くなったため、湯治に行った無糖です。

 腰痛の原因は長時間、座卓の前で作業していたため、筋肉が固まり、筋膜が癒着してしまったのが原因だと言われました・・・。

 あまりの痛さにぎっくり腰かヘルニアだと思いました・・・

 そんな訳で、学生という身分を存分に使い、人が少ない平日に一泊二日の宮島旅行に行ってきました٩( ‘ω’ )و

 折角だし、悪名高いお得なGo Toを使って、行ったことのない場所に旅行したいなっと考えましたが、流石に県を跨いだ移動は怖かったので、県内で温泉のある旅館を探すことに笑

 ・・・ガンガン県を跨ぐ旅行に行きまくっている友達が数人いるけど、彼らの行動力・財力・勇気には脱帽です。 

 コロナが怖いので、距離を取っています笑

 資本主義社会では学生時代から、こんなにも格差が・・・って改めて実感します。

 しかし、無い物ねだりをしていても仕方がない。

 あるもので勝負をしていきましょう!!

 今回は無糖の宮島旅行の思い出です!!

 どこもオススメなので、是非! 広島に来た際は訪れてみてください!!

あなご飯

宮島と言えば・・・紅葉饅頭!!

 ・・・ですが、あなご飯も人気です!!

 本土の宮島口駅近くにもあなご飯や弁当を売っているお店がいくつもあり、勿論、宮島内にも有名店が多くあります。

 広島駅の駅弁にもあなご飯があり、いつも売り切れてしまう程、人気なのですが、時間に余裕のある方は是非、宮島に食べに来てください!!

 無糖はウナギの蒲焼が苦手で、あなごも食わず嫌いだったのですが、

「折角だし、名物を食べてみるか」

 と食べて以来、宮島に行く度に色んな店を回ってしまう程の大のあなご好きに!!

 今回は、毎回長蛇の列で食べるのを諦めてしまっていた「うえの」に入る事が出来たので、紹介したいと思います!!

 「うえの」は創業明治34年の超老舗!!

 上野家10代目の主人、他人吉が宮島近海でよく取れるあなごを駅弁として売ろう、と火で炙ったあなごをご飯に乗せ、駅弁を作ったのが「宮島のあなご飯」の起源とされているそうです。

 言わば、あなご飯の聖地!!

 店舗の雰囲気も良く、入る前から「絶対美味しい」と思わせてくれます。

 毎回、店の前には人だかりが出来、いつも日帰りの為、時間が無く諦めて他の店に流れてしまっていました・・・

 お弁当も売っていて、有名なのですが、やはり出来立て熱々が食べたかったのです(T . T)

 正直、味の違いはあれど、1時間も並んで食べる程違いがあるとは考えていませんでした。

 他の店のあなご飯も十分過ぎる程美味しかったので笑

 しかし、今回は行列も無く、順番待ちが数グループだけ・・・ 

 この機会を逃せば、次来れるのはいつになるか・・・

 来れたとしても、空腹に耐え、あの行列に並ぶ自信は・・・

 「前から一度行ってみたかった」ということもあり、入店!

うえの待合室

 薄暗い証明の待合室も何とも言えない雰囲気がありました。

 おばあちゃんの家に遊びに行った時の感覚って言えば、伝わりますかね(*´∇`*)

 そして、待つ事しばらく・・・ 

 席に通され、注文を聞かれるのですが、メニューはサイズ違いのみ・・・

(メニュー表が渡されなかったので、知りませんでしたが、穴子の白焼と茶碗蒸しがある模様・・・行かなくては)

 味への自信が伝わってきます!

 ご飯を減らした小サイズと上、あなごを二匹分にした特上サイズがあり、無糖はご飯とあなごのバランスが良い(と思われる)上サイズを注文! 

 ・・・あと、昼間っから冷酒をいただきました笑

 そして、出てきたのはこちら! ・・・写真を見てるだけでもう一度、行きたくなる笑

 あなご飯に味噌汁と漬物三種が付いて2,000円と他の店と大体同じぐらいのお値段・・・。

 いや、漬物が充実している分、こちらの方がお得か?

 なんて馬鹿な事を考えつつも、一口・・・

 美味い!! 

 脂が乗ったあなごに炭火の香ばしい香り!! 旨味が詰まっている!!

 ・・・しかし、それだけじゃない。

 他の店よりタレがあっさりしているが、この旨味はどこから・・・?

 無糖はじっくり味わいながら、旨味の正体を探します・・・

 そして、ある事に気が付きました。

 ・・・米だ!! タレと一緒に炊かれた米だ!!

 そう、ほんのりとご飯が色づいていたのです。

 ご飯単体で食べてもそこまで強い味付けではありません。

 しかし、香ばしいあなごとの相性は抜群!!

 その旨味を冷酒で流し込む・・・たまらん。

 今まで行ってきた店もどれも美味しかったのですが、流石元祖。

 値段も他の店と変わらないので、毎回行列が出来るのも納得です!!

 

 次はあなご飯の他に、茶碗蒸しと白焼も頼まなくては・・・

 皆さんも宮島に来る機会があれば、是非!

 2,000円は一食分としてはとても高いですが、「現地に行けば、その土地の名物を味わう」というのは心を豊にする粋なお金の使い方ではないでしょうか?

 普段は節約して、投資をするためのお金を貯める。

 そして、たまに浪費をして経験を買う。

 これが健全な投資家のあるべき姿だと無糖は考えています。

 

 ・・・と一泊二日の小旅行で浪費し過ぎた者が申しております。

   Have a good time! 

 ・・・あれ? 宮島旅行なのに、宮島着く前に終わってしまった。

 次回は宮島観光編です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました